操作Tips027 金額欄まで突っ切る

弥生会計で現金出納帳や総勘定元帳画面を使って入力しているとき、
勘定科目や摘要欄など、項目を移動するときは [Enter] キー や
左右の矢印キーで1項目ずつ移動することができます。

しかし、例えば現金出納帳で、今カーソルが日付のところにある場合。
金額を修正したいので、日付欄から金額欄まで移動したいとき。

かなり離れています。

離れたところまで[Enter]キーで移動する?

勘定科目や補助科目、摘要欄、ついでに部門の欄。
ひたすら [Enter] キー を連打して移動する」か、
マウスに手を移動して金額欄をクリックする」かの
二択の方が多いのではないでしょうか。

      ★★★  そこで、このTips!  ★★★

[Home]キー、[End]キーで同じ行の両端へ移動できます。

現金出納帳でカーソルが日付欄にあるとき、[End]キーを押すと
同じ行の最後の項目へ移動します。仕訳メモや金額欄へ移動すると思います。

[End]キーで最後尾
[Home]キーで先頭

移動したい項目が離れているときは、これらのキーで先頭、最後尾の
どちらか近い方へ移動するのが近道です。

なお、これは弥生会計の初期設定になっていますが、
メニューバーの「ファイル」→「環境設定」の「キー操作・入力の設定」
タブで、同じ項目の中でカーソルを移動する設定にもできます。

項目移動をカーソル移動の設定にすることもできる

例えば摘要欄に移動したとき、摘要の先頭へは 左矢印キー を押しっぱなしにして
移動しますが、この設定だと [Home] キー で先頭へ移動できるようになります。

摘要欄で[Home]キーを押すと
項目の先頭でなく、摘要欄の先頭へ移動

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