操作Tips021 期間選択のキーボード操作

弥生会計は各種取引をマウス操作・アイコンクリックで出来るため、
初心者にもわかりやすく入力できるのがウリです。

とはいえ、やっぱりマウスに頼ると入力効率が悪いため、慣れてきたら
早めにキーボード操作へ移行した方が良いです。

ところで、キーボード操作の中で多くの方が戸惑いを感じているのではないか
と思うのが、集計表や元帳画面での期間選択の操作です。

ほとんどの方はマウスでドラッグして期間を選択していると思います。
まあ、ここはそんなにマウスとキーボードで差が出るところではないのですが。

期間選択はマウスを使うが、キーボード操作もある

キーボード操作を知っていると、まわりの人から「おっ?」とか
何だかできるヤツと思われるかもしれません

      ★★★  そこで、このTips!  ★★★

期間選択キーボード操作

例えば会計年度が4月から翌年3月までのデータとして、
残高試算表画面で8月単月が選択されているとしましょう。

まずは、[Alt] キー + [O] キー で期間の欄に移動します。

10月単月を選択したい場合
矢印キーで10月にカーソルを持って行き、スペースキーを押す。
単月はスペースキー
単月が選択される
8月から10月を選択したい場合
現在の8月のところで [Shift] キー を押し、
そのままキーを離さずに矢印キーで10月まで選択を伸ばし、
[Shift] キー を離す。
複数月はシフトとスペースキー
複数月が選択される
期首4月から決修月まで全期間を選択したい場合
これを知らない方が多いと思います。
矢印キーで4月に持って行き、
[Shift] キー を押しながらスペースキーを押す。
[Shift] キー はそのまま離さずにスペースキーは離し、
矢印キーで一気に決修月まで選択。
そして[Shift] キー を離す。
まったく違う範囲の時はシフトキーを押しながら
全期間が選択される

説明だけ聞くとマウスドラッグでいいやと思うかもしれません。
でも、ボールマウスやノートパソコンのタッチパッドを使ってたりすると、
以外にドラッグ選択がずれたりしてイライラしますよね。

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