効率Tips002 現金残はメモっとけ!

どんな事業でも当然にあり、毎日のように取引のある「現金」。

みなさんも入力の仕方はいろいろでしょうけど、「現金出納帳」や
「入出金伝票」、「仕訳日記帳」などを使われているかと思います。


そして、必ず一度はやっちゃってるかと思います。






            ↓








あれ?残高がおかしいな

けど、どこから間違ってるかわからなくなっちゃった


ありますよね、絶対。


 会計ソフトで現金管理をすると、残高は入力の度に自動計算、
途中で修正しても自動計算!と、瞬時に残高が計算されて便利です。


 しかし、例えば入れるべき日付を間違ってしまった、などの理由で、
はたして間違いには気づいたが、どこからおかしくなってるかが
わからなくなってしまった
、なんて事態に陥ってしまいます。
     ★★★  そこで、このTips!  ★★★
 今回は「超アナログ」です。

 毎日の現金残高はノートでも何にでも、手で記録しましょう!

 弥生会計とは別のところで残高記録があれば、日付の入れ違いで
どこからおかしくなったかわからなくても、
メニューバーの「集計」→「日次残高推移表」→「勘定」又は「補助」
で現金を集計すれば毎日の残高を見られるので残高記録と照合できます。
日次残高推移表で照合
 オーナーさんが自分で入力されているならまだ良いのですが、
従業員が現金を記録していて、「わからなくなってしまった」、
というかなり「へこむ」事態は避けてあげたいですよね。

 手で記録をつけておく、というのは意外と緊張する作業なので、
「自分がやっているんだ」という気持ちにもなり、
自己の責任感も強まりますよ!


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