効率Tips013 補助科目削除のタイミング

弥生会計では各勘定科目に補助科目を設けることができ、
後々不要になったものは削除することもできます。

できますと言ってもやっぱりそれなりの制限もあります。

まず、期首に残高があったり、期中に取引があったりすると
補助科目は削除できません(当然ですが・・・)

期首残高や期中取引がある状態で削除しようとしても
当然だが削除できない

では年度を繰り越して、不要な補助科目があるときに
残高がゼロであればよいでしょうか?

いやいや、まだ早まってはいけません!

こんな経験ありませんか?

データ繰越をして補助科目で要らないものを削除したはずなのに
いつのまにか補助科目が復活している!?

      ★★★  そこで、このTips!  ★★★

補助科目を削除するのは前期の決算が確定してからにしましょう!

おそらく、補助科目が復活したのは
決算の最中に翌期で補助科目を削除したものの、
繰越後に削除してみる
補助科目の削除はできた
次年度更新をかけて当期の決算残高を翌期に反映させたため、
次年度更新すると
削除したはずの補助科目が復活した
補助科目が復活してしまう
ものと思われます。

前期から反映するものがなくなって、
はじめて不要な補助科目であることも確定すると覚えておきましょう。

決算が確定してから補助科目の削除を行いましょう

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